法妙童子

法妙童子の紹介

特徴

天竺の波羅奈(ハラナ)国(古代インドの国)の檀毘梨(ダンブリ)長者は、一人子が大蛇の生贄に選ばれたため、身替わりを求めて旅に出る。 舎衛(シャエ)国に母と二人で暮らす法妙童子は、母の痛ましい姿を見かね、母の留守に我が身を百両で長者に売る。 童子が生贄となり、岩屋で経文を唱えていると菩薩が君臨し、大蛇は十六歳の男子となって去ってゆく。この噂を聞いた帝は童子を迎え、位をこれに譲り、母を探し出し幸せに暮らす。という、念仏功徳譚。室町時代に多く作られたお伽草子(室町物語)の一つである。江戸前期写/袋綴本 3冊/29cm×23・7cmの大型奈良絵本/絵は、上冊7図、中冊8図、下冊6図/紺地金箔散らし金泥表紙/料紙は鳥の子。

作製された時期

江戸前期

所蔵

国文学研究資料館 所蔵

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